100回 観光王・油屋熊八の足跡2「由布院温泉」

由布院温泉 熊八はアメリカ、カナダ、メキシコと大陸を巡った経験があることから、地域から地域へ横断することに積極的でした。原点となった関西から九州の別府温泉ですが、さらに九州を横断します。別府は東洋のナポリと呼ばれ、別府湾の西側の背景には鶴見...

100回 観光王・油屋熊八の足跡1「別府温泉」

「何でもヒント」は100回目をむかえました。100回目は特版で、2回に分けます。ビジネスや生き方に参考になる記事です。別のブログで掲載したことがあるので、既読の方があるかもしれませんが、内容を補足して掲載します。観光王・油屋熊八の壮大なアイ...
文化

日本の美の源流「古文化」

日本の美の源流は、その古文化に根ざしています。古代から続く伝統や価値観が、日本の文化に深い影響を与えてきました。日本の古文化は自然との調和を重んじています。自然の美しさや季節の移ろいを詠んだ和歌、俳句、風雅な茶の湯、華、庭園など、どれも自然...
社会・生活

何でもないこと「日常の小さな出来事」

日常生活は、小さな発見でいっぱいです。散歩中に見つけた不思議な形の雲や、道端で咲いている一輪の花から、私たちは多くのことを学ぶことができます。 これらの小さな出来事は、私たちに観察する力を教えてくれます。雲の形を見て、「あれは龍に見えるな」...
創造・思考・哲学

ひっくり返し哲学「真っ暗闇の中で本を読む」

「ひっくり返し哲学」の目的は、脳に新しい回路を増やすことです。「真っ暗闇の中で本を読む」ことは、一見不可能に思える状況から新たな視点や知恵を引き出すことです。視覚に頼らずに情報を得たり、見えないものを感じ取る感覚の重要性を教えてくれます。 ...
社会・生活

范仲淹の言葉「政治家の心得:先憂後楽」

范仲淹(はんちゅうえん)の「岳陽楼記」に記された「先憂後楽」という言葉は、政治家やリーダーにとっての重要な心得を示しています。この言葉は、「天下の憂いに先んじて憂え、天下の楽しみに後れて楽しむ」という意味で、国家や社会の安危を最優先に考え、...
心理・自己

よくあること「思い込み・早とちり」

「思い込み」や「早とちり」は、私たちが間違いを犯すことがあるという証です。でも、自分が信じていることがいつも正しいとは限らないということを教えてくれます。友人が話した内容がそんなはずはない、と。自分が思っていたこととちがう場合があります。何...
ビジネス

マーケティング「無意識の決断」

私たちが何かを選ぶとき、頭で考える前に、無意識のうちに決めていることが圧倒的に多いといわれています。たとえば、お店で商品を選ぶとき、パッケージの色やデザインが気に入った商品を手に取ることがあるはずです。 マーケティングでは商品を人々に気に入...
ライティング・言葉

芥川龍之介の随筆から『たつた十七字の活殺」

芥川龍之介が『雑文 芭蕉』で述べた「たつた十七字の活殺なれど、芭蕉の自由自在には恐れ入つてしまふ」という言葉は、芭蕉の俳句が持つ圧倒的な表現力と、その簡潔さの中に秘められた深い意味を称賛しています。 芭蕉の俳句は、自然の一瞬を捉え、それを十...
ライティング・言葉

村上春樹さんの言葉「書くのが実に楽しかったからだ」

楽しさの源泉私たちは日常の中で多くの義務や責任に追われがちですが、その中でも「楽しさ」を見つけることは、心の豊かさと充実感をもたらします。村上春樹さんが「ナンバー」誌で長期連載を続けることができた理由は、楽しさが執筆活動の原動力となったから...