言葉・ライティング もうこりた「最澄の言葉“忘己利他”」 「忘己利他(もうこりた)」平安時代初期、比叡山延暦寺にて、伝教大師といわれた最長の言葉です。「もう懲りた」ではありません。 「忘己利他」という言葉は、自己を忘れて他人の利益を考えるという意味を持ちます。忘己とは、自分の欲望や利益よりも、他人... 2024.07.05 言葉・ライティング